サントリナ(コットンラベンダー)
【学名】 Santolina chamaecyparissus Lambrook Silver
【別名:一般名】コットンラベンダー/ワタスギギク/ランブルック シルバー
【英名】 Cotton lavender
【科名】 キク科
【属名】 ワタスギギク属
【原産地】 地中海沿岸
【特性】 常緑低木 / ハーブ系
耐寒性:やや強い/耐暑性:強い
日当りを好み、特に雨、高温多湿には弱い。
日陰では葉色が悪くなり枯れやすいので注意しましょう。
樹高(草丈)は10cm~50cm程
【特徴】 枝葉は横に広がってこんもり育ち、樹形はふんわりとしているので、グランドカバーに最適です。
細かく枝分かれした葉は多肉質で、表面に生えた細かい毛で銀白色に見えますが、種によっては青緑色になるものもあります。
花期は6月~8月頃に黄色い2cm程の小さなかわいい花を咲かせます。
葉の香りに防虫効果があるハーブの一種で、ドライフラワーて防虫や殺虫材としても使われたり、また香水用の香料としても利用されています。
別名でラベンダーという名前がついていますが、葉の形が似てはいますがラベンダーとは別物です。
花壇の他に鉢植え、プランターなど、育てやすい品種です。