主なシルバーリーフの図鑑

ユーフォルビア(ハツユキソウ)

主なシルバーリーフの図鑑

ユーフォルビア(ハツユキソウ)

(学名) Euphorbia marginataユーフォルビア マルギナタ
(英名) Snow on the mountainスノウ オン ザ マウンテン / Euphorbia marginata Pursh
(和名) 初雪草はつゆきそう / 覆輪大戟ふくりんだいげき峰の雪
(別名) 氷河 / トウダイグサ / スノー・オン・ザ・マウンテン
(科名) トウダイグサ科
(属名) トウダイグサ属(ユーフォルビア属)
(原産地)北アメリカ
(樹形) 一年草 / 草丈は60cm~1m
(特性) 耐寒性:普通/耐暑性:やや強い
     日当たりが世良く、水はけの良い環境を好みます。
     日当たりが悪く日照不足になると、葉色が悪くなったり、
     徒長して倒れやすくなるので、しっかり日の当たる場所で
     育てる様にしましょう。
     ハツユキソウは日照がとても大事なので、室内で育てるよりは、
     屋内で育てるのに適しています。
     水やりについては、庭植えの場合、ほぼ降雨の水で大丈夫ですが、
     雨が降らず乾燥が続く場合は水やりをして下さい。
     鉢植えの場合は土が乾いてからたっぷりと水やりしましょう。
     ハツユキソウは一年草の為、晩秋~冬には一度枯れてしまいますが、
     一度植え付けしたものは、植え替えをする必要はありません。
(特徴) ユーフォルビア属の品種の一つで、雪が積もった様に白く縁どられた
     緑の葉姿から初雪草といわれています。
     また、ユーフォルビアと同じくポインセチアの仲間でもあります。
     学名にあるマルギナタとは、「縁取り」「縁のある」という意味です。
     ハツユキソウには多年草の「黄河」という品種もありますが、
     シルバーリーフになるのは「氷河」という品種になります。
     葉姿や初雪草という名前から冬のイメージがありますが、夏の植物になります。
     葉は薄くて柔らかく、5cm~7cmの長楕円形で互生していて、
     初夏に花が出始めると上部の葉は密集し、白い縁取りが出来てきます。
     ハツユキソウも主に葉姿を楽しむので、花はあまり目立ちませんが、
     7月~10月に杯状花序はいじょうかじょというユニークな形の小さな白い花が咲きます。

ハツユキソウの葉

ハツユキソウ(氷河)

ハツユキソウの花

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