レックス・ベゴニア
(学名) Begonia rex cultorum
(別名) 根茎性ベゴニア / 観葉ベゴニア
(科名) シュウカイドウ科
(属名) シュウカイドウ属(ベゴニア属)
(原産地)園芸品種(原種はインドのアッサム地方)
(樹形) 常緑多年草 / 草丈は20m~40m
(特性) 耐寒性:やや弱い/耐暑性:強い
通気性と水はけが良く、保水性のある土壌を好みます。
暑さには強いですが、夏場の直射は葉焼けを起こすので、
夏場は半日陰の涼しい場所で管理しましょう。
また、過湿も根腐れを起こす原因になるので、土が乾いてからたっぷり
水を上げる様にして、やや乾燥気味に育てましょう。
冬場の水やりは控えめにした方が良いですが、葉は空気中の湿度が
高い環境を好むので、1年を通して葉には霧吹きなどで水を上げて
下さい。
寒さにはやや弱いので、寒冷地には向いていません。
なるべく5℃以上になる暖地で育てる様にしてください。
(特徴) レックス・ベゴニアとは複雑な交配で育成された、
葉の美しい園芸品種である観葉ベゴニアの総称です。
様々な葉の色や斑入りの模様、葉の形が多くある品種で、
マニアもいる程の人気の植物です。
主に葉姿を鑑賞しする園芸品種ですが、花もかわいく
小さな薄桃色の花を咲かせます。
葉は比較的大きく切れ目もあり、葉色は斑入りであったり葉脈が
はっきりしていて鮮やかな模様で様々な種類が多いのが人気です。
またシルバーリーフも多く、シルバークイーンやアンドロメダもその仲間です。