コニファーの仲間

ニイタカビャクシンのシルバーリーフ

コニファーの仲間

ニイタカビャクシン(柏槙属ビャクシンゾク

(学名) Juniperus squamata
(和名) 新高柏槙/ヒマラヤ柏槙
※新高の由来は日本統治時代の台湾の高山の名前です。
(科名) ヒノキ科
(属名) ビャクシン属/柏槙属
(原産地)中国/台湾の高山帯/ヒマラヤ山脈/アフガニスタン等
(樹形) 本来は高木の狭円錐形で、枝も放射状に上に伸びる品種なんですが、
園芸品種では低木の匍匐形ほふくがたや半球形が主になります。
また、園芸品種は枝がやや下垂して横に伸び地面を這うのでグランドカバーとしても適しています。
(特性) 耐寒性:強い/耐暑性:やや弱い
強健ですが、生育速度は遅くて、環境によっては1年に10cm程しか伸びません。
また、特に日陰では生育が難しいので避けたほうがいいでしょう。
(特徴) 葉は品種によって青緑色や灰青色の針葉がありますが、密生していて、葉先も硬く、尖っています。

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