コニファーの仲間

スカイロケット(コロラドビャクシン)

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スカイロケット(コロラドビャクシン)

【学名】 Juniperus scopulorum Skyrocketジュニペルス スコプロルム スカイロケット
【和名】 コロラドビャクシン
【属名】 ビャクシン属
【科名】 ヒノキ科
【原産地】北アメリカ西部
【樹形】 常緑高木 / 狭円錐形 / 樹高は3m~7m程
枝葉の最下部の広がりも50cm程で、スラッとしたスリムな樹形です。
【特性】 耐寒性:強い/耐暑性:やや強い ※積雪には注意
水はけ、風通しが良く、日向もしくは半日陰で育てるのが良いですが、半日陰だと葉の色が薄くなります。
ただ、完全に日陰にすると育てられず、枯れ込んでいくので不向きです。
また、水不足、肥料不足も枯れてしまう恐れがあるので気を付けましょう。
【特徴】 葉は針葉と鱗葉が混生しており、葉色は、春から夏にかけて灰色がかった青緑色が美しく、
冬は若干紫色を帯びます。。
枝葉は上向きに斜上し、密生しますが、老木になると樹形が乱れやすいのが欠点です。
コロラドビャクシンの園芸品種で一番ポピュラーな品種で、クリスマスツリーやシンボルツリーとして
人気も高いコニファーです。
公園樹や街路樹としても植栽されますが、樹形が細いので狭い場所や寄せ植えなどでも使えます。
名前の由来は、青みがかった銀色の葉色と、先端がロケットの様に尖った様な細身の狭円錐の形から
スカイロケットと名付けられました。

*スカイロケットの改良種で葉色がより青いブルーアローというのがありますが、
こちらは、スカイロケットよりもさらに細いコンパクトな品種になります。

スカイロケットの葉

ブルーアロー

(引用元:花と気の総合センター/花図鑑)

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