グラウカ・グロボーザ(コロラドトウヒ)
【学名】 Picea pungens‘Glauca Globosa’
【別名】 コロラドトウヒ・グロボーザ / ブンゲンス・グロボーザ / アメリカハリモミ / 青唐檜
【科名】 マツ科
【属名】 トウヒ属
【原産地】アメリカ(コロラド州~ロッキー山脈一帯)
【特性】 常緑低木 / 耐寒性:強い / 耐暑性:強い
樹形は最初は半球形になりますが、芯が立つと広円錐形になっていきます。
コロラドトウヒの矮性種で、グロボーザとはその樹形通りの球形という意味になります。
ホプシーと比べて耐暑性にも強い強健の品種ですが、湿気にはあまり強くなく、
成長はホプシーよりも遅く、1年で10cm程しか生長しません。
枝葉は密生し、鱗葉の葉はワックスの付着した銀青色または青白色で、
ホプシーと同じく遠目には銀白色にも見えます。
【特徴】 高木のホプシーとは違った矮性品種で、ホプシーと違い、
樹高が1m程にしかならない倭性種で、枝の分岐も多く横に広がって育つので、
サンゴの様に見えるのが特徴です。
- グラウカ グロボーザ(引用元:山崎造園)