ぺラルゴニウム・シドイデス
(学名) Pelargonium sidoides
(別名) イングリッシュ・ゼラニウム / イングランドバイオレット
(科名) フウロソウ科
(属名) ぺラルゴニウム属(テンジクアオイ属)
(原産地)南アフリカの標高地(レソト)
(樹形) 耐寒性半常緑多年草/草丈は40cm前後
(特性) 耐寒性:やや強い/耐暑性:普通
高温多湿でもある程度育つぺラルゴニウムシ・ドイデスですが、
水のやりすぎには注意しつつ、やや乾燥気味を意識して
水捌けの良い土壌で育てましょう。
また、年数が経ってくると根が水をためる様になってきますので、
水やりは必要ですが、根腐れしない様、梅雨時期など水のやりすぎには
注意しましょう。
1年を通して涼しい地域では年中日向でも問題ありませんが、
暖地での栽培の場合は暑い夏場は半日陰の環境を作って直射日光は
避ける様にしましょう。
シドイデスの品種はやや耐寒性はありますが、
凍るような極寒の地域では育ちにくいです。
(特徴) ぺラルゴニウム・シドイデスは、黒みがかった赤紫のベルベットを
思い起こすような色の小さな花と、ふんわり丸いシルバーグレーの葉の
どちらも楽しめる人気の品種ですね。
色合いやバランスもおしゃれで鉢植えや寄せ植えで好まれますが、
地植えでも梅雨時期の水の管理と夏場の日差しを気を付ければ
育てるのはあまり難しくないと思います。
全体の姿がコウノトリに似ている事からぺラルゴニウムと
名付けられてといわれています。
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ぺラルゴニウ・ムシドイデスの花(引用元:おぎはら植物園)
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(引用元:おぎはら植物園)