主なシルバーリーフの図鑑

ユリオプスデージー

主なシルバーリーフの図鑑

ユリオプスデージー

(学名) Euryops pectinatusユリオプス ペクティナツス
(英名) Euryops daisyユリオプスデイジー
(和名)
(別名) ユリオプスデイジー
(科名) キク科
(属名) ユリオプス属 / ペクティナツス種
(原産地)南アフリカ
(樹形) 常緑性低木 / 多年草 / 草丈は50cm~1.5m
(特性) 耐寒性:普通/耐暑性:普通
     高温多湿を嫌うので、風通しが良く、地植えなら梅雨時期等は
     雨のかからない場所に移した方が良いでしょう。
     また、いt年を通して日当たりの良い環境で育てるのが良いですが、
     直射日光には弱いので、真夏の直射日光は避けて、半日陰で育てる様に
     しても良いです。
     ただし、半日陰だとシルバーリーフの葉はきれいに育ちますが、逆に
     花つきが悪くなる影響もあります。
     ユリオプスデージーの花を観賞して楽しみたい場合は、なるべく日光を
     浴びせる様にして下さい。
     耐寒性もある程度ありますが、マイナス5℃以下にならない様な、極端に
     寒い地域や環境でなければ、夏越し、冬越しとも可能ですが、寒い風に
     当てすぎたり、霜に何回も当たったりすると枯れてしまうので
     注意してください。
(特徴) ユリオプスデージーは、南アフリカ原産の常緑低木になります。
     小さいうちは草花の様な姿ですが、年数を経る毎に茎は太くなり、
     樹木らしい姿になっていきます。
     日本で昭和40年大に鉢花として普及した品種で、花や葉姿両方
     観賞で楽しめます。
     花はマーガレットの様な黄色い花を咲かせ、品種によって
     一重咲きのものや、八重咲きのものがあります。
     花期は長く、秋から初夏にかけて咲きます。
     葉は切れ込みの入った羽状で互生し、白い毛が密生して白みを帯びる為
     葉色は薄い銀緑色になります。
     鉢植えの場合、根の生長が早く、生長すれば根詰りになるか塗生が
     あるので、2年に一度、鉢を大きくして植え替る様にしましょう。

ユリオプスデージーの花


ユリオプスデージーの葉

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