主なシルバーリーフの図鑑

ラミウム・マクラツム(ビーコンシルバー)

主なシルバーリーフの図鑑

ラミウム・マクラツム(ビーコンシルバー)

(学名) Lamium maculatum ‘Beacon Silver’ラミウム マクラツム ビーコンシルバー
(和名) 踊子草(ラミウムの和名)
(別名) ビーコンシルバー
(科名) シソ科
(属名) ラミウム・マクラツム属(オドリコソウ属)
(原産地)ヨーロッパ / 北アフリカ / アジア西部の温暖地域等
(樹形) 半常緑多年草 / 草丈は20m~40m
(特性) 耐寒性:強い/耐暑性:やや弱い
耐寒性には優れていますが、耐暑性に弱く、夏はなるべく涼しい場所での
管理が必要ですね。
また高温多湿と強い日差しが津木菟とで枯れる原因にもなるので、
水捌けが良く半日陰の涼しい場所で育てましょう。
水やりについては、過湿を嫌いますので、土が乾いてから充分に水を
与えて下さい。
地植えの場合、夏場の乾燥や梅雨時等、様子を見て過湿にならない様に
水やりをしましょう。
長い時間の日当たりは、葉焼けの原因となり枯れることもありますが、
逆に寒い地域での栽培は葉数が減少します。
(特徴) マクラツムはラミウムの園芸品種の一つになりますが、そのマクラツム種の中でも
シルバーリーフで人気なのがビーコンシルバーという園芸品種です。
マクラツムの原種の花は、主にピンクや白の花を咲かせますが、
ビーコンシルバーの花は紫やピンクパープルの色をしたかわいい花が咲きます。
またこの花筒の形が長く喉の様に見える為、ギリシャ語で喉という意味の「ラミウム」
という名前がついたとされています。
葉は銀色ですが縁が緑色をしており、ラミウムの特徴である薄い斑点があります。
ビーコンシルバーも花と葉、一緒に楽しめる品種ですが、5月~6月頃の花が咲く時期が
葉の状態が最も綺麗で楽しめます。
鉢植えやグランドカバー等どちらでも楽しめます。

ピンクパープルの花

ビーコンシルバーの葉

 

 

 

紫の花

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